この記事は nosh のプロモーションに参加しています
宅配弁当のnosh(ナッシュ)では注文後、冷凍のクール宅急便で商品が届けられます。
初期設定の配送業者は「佐川急便」ですが、「ヤマト運輸」に変更することも可能です。
配送業者を変更するメリットってあるの?
結論としては、基本的には佐川急便のままの方が送料が安いので変更するメリットはありません。
再配達の場合のセンター保管期限も佐川急便の方が1日長くなっており、とくに理由がなければわざわざ変更するメリットはないでしょう。
私も初期設定のまま
佐川急便を使ってます
今回はnosh(ナッシュ)の配送業者である佐川急便とヤマト運輸の違いを比較してみました。
後半では佐川からヤマトに切り替える具体的なやり方も説明してるので、変更したい方は参考にしてみてください。
noshの配送業者は選べる
現在の配送業者は2社
nosh(ナッシュ)の商品配送業者は、2社あります。
- 佐川急便
- ヤマト運輸
どちらも冷凍のクール便を使って、冷凍状態のまま自宅に商品が届けられます。
はじめて利用する場合、初期設定の配送業者はほとんどの地域で「佐川急便」になっています。
何もアクションを起こさなければ、自動的に料金が安い方配送業者が選択されてされるようになっているので、特に変更する必要はありません。
>>nosh 公式サイトはこちら送料的に安いのは「佐川急便」
基本的にナッシュの配送では、ヤマト運輸よりも佐川急便の方が送料が安いです。
配送曜日や一部地域によって例外的に業者が変更になる場合もありますが、基本的には佐川のままの方がお得です。
なんで配送業者を統一しないの?
というのも、もともとナッシュの配送業者はヤマト運輸だけでした。
しかし2019年にヤマト運輸で料金の値上げが行われました。
この度、弊社が利用しております運送会社ヤマト運輸から送料の値上げ要請があり、お客さまには大変心苦しいお願いとなり誠に恐縮ではございますが、送料を改定させていただく事となりました。
引用:nosh公式サイト/送料改定に関するお知らせ
この値上げがあったことで、現在ではメインの配送業者がヤマト運輸から佐川急便に変わっています。
少しでも送料が安くするための対策として、地域で配送業者を使い分けてるわけですね
佐川とヤマトの送料を比較
私は以前、ヤマト運輸と佐川急便の両方でナッシュを注文して送料を比較したことがあります。
その時の領収書の比較がこちらです。
興味本位でヤマト運輸に変更してみたんですが、同じ関西エリアでも配送業者が変わっただけで、
送料に22円ほど差が出ました。
佐川急便の方が22円安いですね
基本的に注文時に送料が安い方の配送業者をナッシュ側が自動的に選んでくれるので、変更する必要はありません。
特別な事情がなければ、初期設定のままにしておくのが1番確実です。
現在のエリア別送料一覧
現在の全国エリア別送料はこちらです。
【nosh の地域別送料一覧】
エリア | 地域 | 6食・8食・10食 | 20食 |
---|---|---|---|
北海道 | 北海道 | 1,705円 | 2,050円 |
北東北 | 青森 秋田 岩手 |
1,331円 | 1,551円 |
南東北 | 宮城 山形 福島 |
1,221円 | 1,441円 |
関東 | 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 神奈川 東京都 山梨 |
1,056円 | 1,276円 |
信越 | 新潟 長野 | 1,078円 | 1,298円 |
北陸 | 富山 石川 福井 |
979円 | 1,199円 |
中部 | 静岡 愛知 三重 岐阜 |
979円 | 1,199円 |
関西 | 大阪 京都 滋賀 奈良 和歌山 兵庫 |
913円 | 1,133円 |
中国 | 岡山 広島 山口 鳥取 島根 |
979円 | 1,188円 |
四国 | 香川 徳島 愛媛 高知 |
979円 | 1,188円 |
九州 | 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 |
1,078円 | 1,298円 |
沖縄 | 沖縄 | 2,145円 | 2,827円 |
ナッシュの製造工場が兵庫県の尼崎にあり、そこから配送されるため、関西エリアの送料が1番安くなっています。
業者によって使い方は変わるのか
受け取り方に違いはある?
配送される商品の受け取り方については、特に配送業者によって大きく変わると言う事はありません。
以下は、佐川でもヤマトでも同じ条件の項目です。
- ドライアイスは入ってない
- 冷凍機能のない宅配ボックスNG
- 玄関先への置き配指定NG
- 商品の代引き支払いNG
このように、クール便の基本的な使い方はどちらの配送業者を選んでもほとんど変わりません。
>>nosh 公式サイトはこちら不在時の再配達期限に注意
唯一異なる点は、不在で商品を受け取れなかった場合のセンターの保管日数です。
通常商品を受け取れなかった場合、ポストに投函された「不在連絡票」からドライバーに再配達依頼をすることになります。
佐川とヤマトでは、この場合の営業所(センター)保管日数が違ってくるんです。
配送業者 | 不在の場合のセンター保管期限 |
佐川急便 | 不在連絡票投函から4日 |
ヤマト運輸 | 不在連絡票投函から3日 |
佐川急便の方が1日余裕がありますね
もし保管期限を過ぎてしまった場合、商品は工場に返送されてしまい、その場合再々配送依頼することはできません。
そう考えるとセンター保管期限日数的にも、どちらかと言うと佐川急便のほうが余裕があるので安心ですね。
「ヤマトの営業センターが近くて引き取りに行きやすい」など、特別な事情がある場合は別ですが、それ以外では配送業者をわざわざ変えるメリットはないと思います。
配送業者を変更したい場合
ここからは配送業者を変更する具体的なやり方を紹介していきます。
はじめて注文する人の場合
はじめて注文する場合は、初回注文完了後に配送業者の変更依頼をします。
公式サイト内の「お問い合わせ」から
- カスタマーサポートに電話
- 問い合わせフォーム送信
から『配送業者を変更したい』ことを伝えましょう。
電話でのお問い合わせの場合は、受付時間が決まっていて電話が繋がらないことも多いです。
特に急ぎでなければ、公式サイトのお問い合わせフォームから配送業者を依頼するのがおすすめです。
>>nosh 公式サイトはこちら2回目以降の注文の場合
2回目以降の注文で配送業者を変えたい場合は、マイページからすぐ変更できます。
nosh(ナッシュ)公式サイト の「マイページ」の左下から、【プランを停止する】をクリック
すると、配送業者を変更するかどうか質問されるので、【配送業者を変更する】をクッリックすればOKです。
これで佐川急便からヤマト運輸に配送業者が変わりました。
ちなみに私の住む関西エリアでは、ヤマト運輸に変更することで送料が913円(税込)から935円(税込)に上がってしまうので、変更はしません。
こちらは地域によって変わるので、自分のマイページから確認してみてください。
まとめ:特に理由がないなら初期設定のままが1番お得
ナッシュの配送業者は、佐川急便からヤマト運輸に変更することが可能です。
しかし配送業者を初期設定から変更すると、配送料金が22円ほどの範囲内で変わる場合があります。
- 佐川急便の方が送料が安い
- 初期設定は佐川急便で配送
- 一部地域ではヤマト運輸
- 再配達期限も佐川の方が長い
以上を踏まえると、なにか特別な事情がない限り、配送業者をわざわざ変える必要はないと個人的には思います。
ナッシュでは配送業者の他に、定期配送のスキップ・停止などのプラン変更が何度でも自由に使えます。
もしサービスが自分に合わないときは、1回だけの超短期解約もできるので、気軽に試してみてくださいね。